※投げ込み式水位計について
外損は無いものの水位計本体に誘導雷が通り内部機器が破損することがあります。
データロガー側へは信号用アレスタで遮断し、伝送盤への影響はほぼありません。
水位計の内部アレスタや避雷素子で防護できることもありますが、直雷は耐えられません。
機構を組み込むことにより水位計自体が大きくなり高価になります。
修理は基本不可、メーカーによる計算寿命(8年程度)も短いことから水位計を消耗品と考え、水位計本体の障害時は新品交換検討する。
そのため水位計本体価格の安く、品質の良い国産が良いと思われます。
出力が無くなってしまった投げ込み式水位計